蔵元コメント じゃばらは全国で唯一の飛び地の村・和歌山県北山村の原産で、 この地方に江戸時代から分布していたゆずと 九年母、紀州みかんなどの自然雑種の香酸かんきつ類です。

昔から熊野地方は北山川を通じて、紀伊半島や四国方面とも 海路の交通があり、“ゆず”や“九年母”、“小蜜柑”など 各地の柑橘が植えられていたことから、それらの柑橘が混じりあい 北山村の気候にあったものが品種として定着したのではないかと言われています。

じゃばらはゆずよりも果汁が豊富で、種がなく風味に独特のものがあり、 地元では昔からお正月の料理に珍重されて来たものであり、 その名の由来も“邪気を払う”から付けられたといわれています。

5月頃に開花して実をつけ、11月下旬から12月上旬頃に収穫期を むかえるじゃばらは、糖度と酸度のバランスのとれたまろやかな味が特徴で、 ゆず、すだち、かぼすとも異なった独特の香りや風味をもっています。

この『じゃばら』という無二の素材を活かし 酸味、甘み、苦み、が一体となった、 まさに " 通好みの大人のリキュール " を完成させました。

たっぷりの果汁にアクセントとして、 有効成分が多く含まれる皮も使っています。

最近では柑橘系のお酒もめずらしくありませんが、 なんと言ってもじゃばらは純国産、純北山村産です。

残留農薬も厳重に検査され一切検出されておりません。

“レモン・ユズ”などのお酒と全く違う じゃばら酒独特の風味は、農薬の心配がない果皮を 存分に使うことで初めて自信を持って引き出せる味わいです。

この風味のためじゃばら酒は 少し苦手というお客様もありますが、 このクセのある風味だからこそ2杯、3杯と飲むたびに クセになり、多くのじゃばら酒ファンが生まれたものと思います。

地酒蔵としてベースにも妥協はしておりません。

ベースに日本酒をブレンドし、 “じゃばら”の魅力を引き立てています。

甘いだけのリキュール、酸っぱいだけの リキュールではもう満足できなくなります。

さっぱりとした味わいから食事中の口直しにも大好評です。

店主コメント クセのある甘みと酸味が特徴です 花粉症によく効くと民放番組で紹介されました   商品名   じゃばら酒   販売時期   通年   種類   リキュール   ベース   日本酒   原材料   日本酒・北山村じゃばら・糖類   アルコール   度数   8度   保存方法   常温(開封後要冷蔵)   蔵元名   吉村秀雄商店   蔵元所在地   和歌山県岩出市 スペック更新日 2020.1.7

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ショップ 酒の秋山 楽天市場店
税込価格 3,729円

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